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業績ハイライト 投資家情報
概要
2010年3月期の売上高は前期比6.4%減の1346億6百万円、営業利益は前期比39.7%減の57億6百万円となりました。セグメント別に業績の概況をご説明します。
売上高比率
機能製品事業
主な製品:炭素製品、機能樹脂

機能樹脂分野ではPPS樹脂「フォートロンKPS」やリチウムイオン電池用バインダー用途のふっ化ビニリデン樹脂「KFポリマー」は需要回復により増収となりました。
炭素製品分野では電池用負極材は増収となりましたが、炭素繊維「クレカ」は工業用断熱材用途の需要が低迷し、大幅な減収となりました。
この結果、本セグメントの売上高は284億円(対前期比12.3%減)、営業損失は36億円となりました。
化学製品事業
主な製品:工業薬品、農薬・農材、医薬品

工業薬品分野ではか性ソーダ等の無機薬品類の数量は減少する一方、有機薬品類の数量は増加しましたが、製品価格変動の影響も受け、減収となりました。
医薬品分野では慢性腎不全用剤「クレメジン」の売上が増加するとともに「クレメジン」の契約締結に伴う一時金があり、また、農業用殺菌剤「メトコナゾール」は欧州向けを中心に輸出が増加しました。
この結果、本セグメントの売上高は358億円(対前期比5.7%増)、営業利益は66億円(対前期比15.5%増)となりました。
樹脂製品事業
主な製品:業務用食品包装材、家庭用品、釣糸

コンシューマー・グッズ分野では家庭用ラップ「NEWクレラップ」のリニューアルを継続し、商品価値の向上に努めましたが、競争激化により、減収となりました。一方、釣糸「シーガー」は新商品が寄与し、増収となりました。
業務用食品包装材分野では、国内の塩化ビニリデン・フィルムや多層ボトルは減収となりましたが、中国向けの塩化ビニリデン・コンパウンドと、欧州の熱収縮多層フィルムが増収となりました。
この結果、本セグメントの売上高は424億円(対前期比2.5%減)、営業利益は19億円(対前期比17.8%増)となりました。
その他事業
主な製品: 環境事業、建設関連事業、商社事業、運輸・倉庫事業

環境関連分野は、経済活動の停滞による産業廃棄物の排出減少と競争激化により、減収となりました。建設関連分野は、大型工事の完工減少と競争激化により減収となりました。
運輸・倉庫関連分野は輸送量の減少により減収となりました。
この結果、本セグメントは売上高279億円(対前期比17.6%減)、営業利益は14億円(対前期比34.4%減)となりました。
財務指標の推移 当社の業績について、より詳細なデータを掲載しています。
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