リスクコミュニケーション

地域社会とのエンゲージメント

地域社会との共生に向けて - CSR地域対話集会 -

当社の主力工場が位置するいわき事業所では、クレハグループのCSR活動を地域の皆様に報告し、意見交換の機会とする目的で、2003年度から毎年、「CSR地域対話集会」を開催しています。初回は当社単独で実施しましたが、3回目以降は近隣のグループ会社も参加して実施しています。2019年度は11月15日に開催し、約100名の地域の皆様(行政機関、地域団体、地区役員、近隣企業の方々、クレハグループ関係者)に参加いただきました。グループ各社のブースも設置し、来場された皆様との交流を深めています。また、説明会終了後には事業所見学も実施しています。
2020年度はコロナ禍の状況を踏まえ、説明資料などの送付による書面開催としました。

  • 第17回CSR地域対話集会(2019年度開催の様子)
    第17回CSR地域対話集会
    (2019年度開催の様子)
  • ブースでのグループ各社取り組み紹介(2019年度開催の様子)
    ブースでのグループ各社取り組み紹介
    (2019年度開催の様子)

CSR地域対話集会では、保安防災、環境保全などを中心としたRC活動に関する情報に加えて、CSR活動や研究開発状況など、さまざまなテーマの情報を発信しています。また、参加者の方々から、多くのご質問・ご意見をいただいています。内容は多岐にわたりますが、近年は世界的な問題となっている海洋プラスチック汚染など環境課題に関するご質問も増えています。開催後に実施しているアンケート調査では、ほとんどの参加者の方から「理解できた」、「ある程度理解できた」との回答をいただいています。

  • ■発信内容のテーマ別比率
    (全18回(2020年度は書類での開催))

    発信内容のテーマ別比率
  • ■第17回CSR地域対話集会のアンケート結果
    (回答率:86%)

    第17回CSR地域対話集会のアンケート結果

いわき事業所視察・見学
(2020年度は、コロナ禍で開催を見合わせました。)

いわき事業所では、当社の生産現場を理解していただくため、近隣の皆様の視察も積極的に受け入れています。また、従業員家族を対象とした見学会「ツアークレハ」を開催しています。

  • ツアークレハ(2018年度実施の様子)
    ツアークレハ(2018年度実施の様子)
  • ツアークレハ(2019年度実施の様子)
    ツアークレハ(2019年度実施の様子)

災害時の物資供給支援、新型コロナウイルス感染症対策への支援

茨城県小美玉市との協定締結

小美玉市と樹脂加工事業所は、2017年10月に「災害時における生活必需物資の供給協力等に関する協定」を締結しました。小美玉市域で地震などの災害が発生した場合、市の要請に応じて当社の家庭用品を提供し、市民生活の早期安定と復興を支援します。

福島県との協定締結

また、福島県といわき事業所においても、2018年2月に「災害時における物資の調達に関する協定書」を締結しています。この協定は、大規模災害もしくは武力攻撃災害などが発生した場合に、物資調達の要請および供給を迅速かつ円滑に行うことを目的としており、NEWクレラップなど当社の商品を供給することで、早期の生活安定と復興支援を図ります。

いわき市の新型コロナウイルス感染症対策への支援

当社は、「高分子量ポリグリコール酸の製造技術開発と新市場開拓」により受賞した「第52回市村産業賞」貢献賞の賞金300万円を、いわき市の新型コロナウイルス感染症対策への支援として寄付することとし、2020年7月29日に小林社長がいわき市長を訪問し贈呈しました。

  • *市村産業賞:リコー三愛グループの創始者である市村清氏により創設された「公益財団法人市村清新技術財団」が、日本の科学技術の進歩、産業の発展に顕著な成果を上げ、産業分野や学術分野の進展に多大な貢献をした個人またはグループを顕彰するもの。