人権に対する取り組み

人権方針

当社は2003年に「クレハグループ倫理憲章」(以下、「倫理憲章」)を制定して以来、従業員をはじめ、消費者・顧客、地域社会、取引先やその他のステークホルダーとの関わりといった企業活動のあらゆる場面で、人権を尊重した企業活動を行ってきました。
2020年11月には、2011 年に国連で承認された、企業が人権課題に取り組むための国際基準「ビジネスと人権に関する指導原則」や、これに基づき2017 年に改定された日本経済団体連合会「企業行動憲章」に準じて、当社の人権尊重に関する方針を「倫理憲章」に新たな項目として定め、国連の「指導原則」を支持することを表明しました。

当社は人権尊重の考え方と責任を社会に示し、グループ全体で人権尊重の取り組みを実践することで、広く社会から信頼される企業を目指すとともに、持続可能な社会の実現に貢献していきます。

具体的取り組みについて

また「倫理憲章」の実施要領である「クレハコンプライアンス行動基準」に、人権尊重に関わる具体的取り組みを記載し、従業員への浸透を図っています。

クレハコンプライアンス行動基準(抜粋)

2.私達は、企業活動に関わるすべての人々の人権を尊重します。


  1. 人権の理解、尊重
    ①国際的に認められた人権に関する国際規範を理解し、尊重する。
    ②国際規範と国や地域の要求水準に乖離がある場合には、より高い水準を目指して努力する。
  2. 人権尊重の取り組み
    ①企業活動において人権を尊重し、侵害しないよう努める。
    ②企業活動において人権への負の影響が明らかになった場合には、是正に向け適切に対応する。
  3. 包摂的な社会づくりへの貢献
    人権侵害を受けやすい社会的に立場の弱い人の自立支援を通じて、包摂的な社会づくりに貢献する。

2020年度は、以下の説明会にて人権方針の明文化に関する説明を実施しました。

  • 新入社員(中途入社含む)の入社研修 受講者数 55名
  • クレハ従業員を対象としたCSR説明会 受講者数 1,339名