Recruiting 2019 KUREHA

Login

Entry

瀧澤 正博

瀧澤 正博Masahiro Takizawa

部署
工業薬品部
出身学部
経営学部

01

学生時代に取り組んだことは?

ゼミでは経済地理学を専攻、「宇都宮と餃子」「勝沼とワイン」など、地域ブランドと街づくりについて研究しました。地図を片手に現地に出向き、聞き取り調査などフィールドワークに力を入れ、現地の方と信頼関係を築くために、礼儀正しく、誠実に、真摯に向き合う姿勢の大切さを学びました。これは社会人になっても同じことであり、仕事を円滑に進める上で重要なことだと思っています。

02

クレハに入社した"決め手"は?

化学業界に絞って活動していましたが、具体的に何をやりたいかについては漠然としていました。
クレハは、リチウムイオン電池や自動車で使用される高機能樹脂、慢性腎不全用治療剤といった医薬品、家庭で愛用されているNEWクレラップなど、幅広い分野で独自の強みを発揮しているところに興味と可能性を感じました。
キャッチコピーである「ナケレバ、ツクレバ。」というフレーズも心に響きました。

03

現在の仕事内容はどんなことですか?

苛性ソーダ、塩酸などの工業用薬品の営業を担当しています。苛性ソーダは製紙工業においてパルプを作るため、塩酸はアルミ箔のエッチングや鉄鋼の酸洗いなどに用いられています。担当のお客様は数百社ありますが、できる限り多くのお客様、代理店様と会話し、今何が起きていて何が求められているのかを把握するように努めています。また、苛性ソーダの生産量に関係する社内他部署とも密に情報交換しています。

04

業務を通して成長を感じたことは?

コミュニケーション能力が入社当初に比べて格段に向上しました。お客様や代理店様との商談では、同年齢から父親のような年齢まで幅広い年代の方々と話をする機会があります。何気ない雑談から重要な話がこぼれてくることもあり、用件だけで話を終えない工夫も必要です。新聞等で幅広くネタを仕入れ、相手の興味関心に応じて話題を変え、コミュニケーションが円滑になるように努めています。

05

今後、クレハで実現したいこと、挑戦したいことは?

「ナケレバ、ツクレバ。」のキャッチフレーズの通り、今までになかったもの、実現できなかったものを創出することに、営業として携わりたいと思います。そのためには、現在担当している仕事を一つひとつこなしていき、社内外での信頼を得て、業務の幅を広げることで、より多くの知識と多角的な視野を身につけたいと思います。また、クレハはグローバルに事業を展開しているため、語学力も磨きたいと思います。

06

あなただけが知るクレハ自慢は?

縦横の人間関係が良好で、風通しの良い職場環境であると思います。同期入社の仲間に恵まれ、切磋琢磨しながらも公私の悩みを相談できる関係を築いています。同期とは定期的にフットサルや飲み会でコミュニケーションを図っています。上司、先輩、後輩とも関係は良好で、また、部署の垣根を超えて会社行事に参加したり、飲み会に顔を出したりしています。社内結婚する人も多く、何を隠そう私もその一人です。

Schedule

※所属部署・内容は取材当時のものです。

ページトップへ