クレハ運輸株式会社

代表取締役社長 髙橋 仁
代表取締役社長
髙橋 仁

安全活動の深化により、物流品質の向上と事故の削減に取り組んでいます。

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2022年度 CSR重点目標

  • 「安全はすべてに優先する」の思想をもとに、蓄積した独自技術をさらに高めて、お客様の立場で最善のサービスを提供する

活動状況

2022年度も、当社の最重要課題である事故の削減および物流品質の向上を目指し、全社一丸となって安全体制の構築を進めました。2021年度からスタートさせた、事務スタッフを含めた全従業員による危険予知訓練(KYT)を全社・全職場で毎月実施して、安全意識を定着させるよう努めました。さらに、その有効性を高めるために、クレハいわき事業所の技能研修センターでKYTを基礎から学び直しました。

  • 危険予知訓練(KYT)風景

危険予知訓練(KYT)風景

また、若手・中堅社員による複数のワークショップや全従業員が参加している小集団改善活動を2021年度から継続し、組織活性化や働きがいのある職場づくりを進めています。さらに、全従業員を対象としたコンプライアンス・CSRに関する社内教育も継続して実施し、組織全体のさらなる力量向上を図りました。

防災面では、いわき地区において、クレハいわき事業所との合同防災訓練および大地震後の津波発生を想定した垂直避難訓練を実施しました。この際、緊急災害無線(ハザードトーク)の通信・通話訓練も初めて実施しました。今後は訓練の種類や回数を増やし、安全体制をさらに強化していきます。

会社情報の詳細とパフォーマンスデータは、データ集に記載しています。