マテリアリティ

クレハグループは、クレハグループサステナビリティ基本方針のもと、独自の技術力や強い組織力を活かして、新たな社会課題の解決に取り組み、社会の発展に貢献するとともに、企業価値の向上を目指しています。当社グループの継続的な経済価値の向上と社会課題解決への貢献のために財務資本と非財務資本を統合的に捉え、特に注力すべき経営上の重要課題を「マテリアリティ」として特定しています。これらを中長期経営計画に反映し、経営方針と一体となった管理体制のもと、サステナビリティ経営を推進しています。

マテリアリティ

GRI 3-2, GRI 3-3

マテリアリティ

マテリアリティ特定のステップ

GRI 3-1

マテリアリティ特定のステップは以下の通りです。

ステップ1 当社にとって重要なリスクと機会の抽出

各部門の事業特性やグローバルな政治、経済、社会情勢など、ビジネスを取り巻く環境を考慮してリスクと機会を洗い出し、発生可能性と事業への影響度を評価し、重要なリスクと機会を抽出。

ステップ2 目指す社会像の設定

経営層が中心となって、クレハグループ企業理念に基づき、継続的な経済価値の向上と社会課題解決への貢献を果たしながら目指す社会像として「豊かな生活」を設定。

ステップ3 当社が社会にもたらすインパクト視点での評価

以下の2軸に沿って評価し、特に優先度の高い6項目をマテリアリティ案として特定。

軸1:当社が「豊かな生活」を築くためにもたらす社会へのインパクトを評価*
軸2:ステップ1で抽出した重要なリスクと機会

  • * SASBスタンダードなどの国際的なガイドライン、SDGs、ESG評価機関の評価項目やステークホルダーからの要請などを参考として実施

ステップ4 マテリアリティの特定、承認

各マテリアリティ案の2035年目標を設定し、目標達成に向けて強化する「資本」、取り組む「施策」、進捗管理に用いる「KPI」の内容について、新中長期経営計画と連動させることを前提に「価値創造プロセス」を策定。サステナビリティ委員会での議論を経て、取締役会でマテリアリティを承認。